起業に向けてのプランニングと資金調達

仕事とか商売とか

起業を行うにあたり、まず重要になってくるのはプランニングです。実際に現在は企業内でも起業家、新規事業をおこすためにイントレプレナーを育成するため、ビジネスプランを外部にチェックしてもらうような取り組みも人事部門や経営企画部門で展開している場合もありますのでまずは自らのプランニングを客観評価してもらうことがポイントになってくるかもしれません。

一般的に言われることとして、ビジネスをおこしていくには「人」「モノ」「金」といわれています。しかし、現在のビジネスはここに「情報」「目の付け所」という観点が非常に重要になってきているのではないかと感じています。

実際に自分自身が起業しようと考えた場合に、上記のような観点で抜けがないのかきちんと、それも寝ずに検討するところが最も重要です。もし、企業として仕組みがあるのであれば、まずは社内起業を行い、数年後に本当に果たしていくという筋道を考えてもよいかもしれません。これを今の時代、あまいということもなく、使えるものは使って企業に結びつけるべきだからです。

何よりも重要なのはプランニングです。すべての要素において、机上の空論とはいえ、抜けがないようにしておきましょう。

具体的に何をやるか?起業自体が目的になっていないか

特に若い人で起業をしたいという人でおいて勘違いする人が多いのが、起業自体が目標になってしまっていることです。もちろん起業するということを先に決めて、そこから商品やサービスなどを検討していくという方法でも間違いではありません。

実際大成功している経営者でも先に起業ありきでサービスを生み出した人も少なくありません。ですが、特に今の時代はパソコン一台で簡単に起業ができてしまう世の中です。起業自体を目標にしてしまっては、中身のないスカスカなビジネスで終わってしまう可能性が高くなります。

起業はしたいけど何も思いつかないという人はまずは何でもいいので副業で何かを始めてみる、または興味のあることを自分なりに掘り下げてみる、勉強してみるといった行動を起こしてみましょう。

起業というのはあくまでも手段であって、目的になってはいけないのです。何かどうしても世の中に出したいサービスや商品があるとしましょう。それらを世に出すためには自分一人ではできないし、お金もかかるために、起業という形をとります。

人を集め、資金を集めて、世の中に新しいサービスやモノを提供し、その見返りとして利益を得るというのが本来の起業の形と言えるでしょう。

極端に言えば、起業だけなら法務局に言って法人設立手続きをすれば、15万円ほどはかかりますが、誰でも簡単に社長になれます。また最近はやりのフリーランスであれば、個人事業主の開業届を出せば誰でも自営業として仕事をすることができます。

起業で大切なのはこういった外側の部分ではなく(もちろんそういった手続きも大切ですが)、とにかく中身です。まずはビジネスプランを念入りに練り上げることが大切です。

もう一つはフリーランスとして小さく始める場合であれば、自分にある程度のスキルは必要ですが、プログラマーやイラストレーター、最近では動画編集などもあります。こういった職種であれば、法人化して従業員を雇わなくても、自分の仕事の出来る範囲で受注して起業することも可能です。

資金の調達と運転資金など

まずはプランニングを行い、起業を行うことになった場合、次に検討すべきは「金」になります。それは実際にはイニシャルコストとして必要になる資金、ランニングコストになるわけです。

ここから既に経営者としての裁量を試されていくことになります。自らのビジネスプランに対して賛同いただける出資者がそれだけいるのか、銀行がどれだけ信頼してくれるのか?これがポイントになるわけです。最近ではこうした資金についてはクラウドファウンディングを活用して資金調達を行うパターンもあり、多様性は高まっているいます。

だからこそ、資金調達をどのように行うか?ビジネスプランニングはできたり、技術面や仕組みづくりで長けていても現実におあかねに関してはなかなか計算ができなかったり、気が付かないことも多いのが実情です。

資金調達については専門のサイトもありますので参考にしておくと良いでしょう。

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実際に資金面についてはイニシャル、当初のランニングコストだけではなく、継続して必要なものです。ビジネスを展開するにあたって切り離せないものですから。

経営者として必要な素養だけに最初から人脈がある方に丸投げするのではなく、最初は自身で活動しながら、いかに資金を回していくかまでは検討しておかなければ、実際に起業できたとしても継続ができないでしょう。

パートナー探しと地盤づくり

最後に「人」「情報」の部分です。これは正直、セットになってくると思います。もちろん、情報はインターネットでいろいろ入手可能ですが、その情報に対して正しい情報かどうかの判断力がまず必要になってきます。そして、その判断力を磨くためのポイントとして必要になってくるのが「人」になります。

やはり最後は「人」なのです。実際にビジネスプランが認められ、資金調達もうまくいったとしてもビジネスを展開していくためには自分の分身、さらにはブレイン、さらには手足として動ける人材が必ず必要になります。もちろん、そこには情報源として正しい情報を判断するための人材も必要です。

場合によっては最近はこうした人材についてもすべてを自社で抱えることを最初から前提とせず、「競業」が前提になっている場合もあります。とはいえ、人事、経理、経理管理などさまざまな業務までアウトソーシングすることはできず、自社で賄うしかないポイントがあります。

いかにしてこうした自社内の人材リソースで賄うべきこと、アウトソーシングでの人材、委託で賄うことが可能なことを切り分けることも重要です。いずれにしてもまずは「人」をどう引きつけることができるか、これも経営者として必要な才覚になります。

「思い」がまずは必要

起業を行うにあたり、もちろん「人」「モノ」「金」「情報」「目のつけどころ」といったポイントが必須です。しかしながら、それ以上に重要なのは起業に対する「思い」です。ここからはきれいごとといわれるかもしれませんが、過去の成功した経営者が語っていることは皆同じです。自分自身が事業を興した理由として「事業を通じて、社会をよくしたい、社会に貢献したい」という思いを必ず持っています。

もちろん、実際にこうした「思い」はビジネスのプランニングのタイミングで必要なものです。その事業がどのように社会に貢献するのか?どのような社会につながるのか?と最初から盛り込まれていないといけないものです。

最終目標としてこのような「思い」があってこそ、様々なハードルがあった場合も乗り越えて、事業を展開していこう、何とかしたいと思えるわけです。

だれもが、起業を考える際に目論み表を図式化することになりますが、ここに「思い」を中心に据えて、そこにつながる活動であるかどうか?これを突き詰めてビジネスモデルを考えていかないと矛盾に結びついてしまいます。

実際にビジネス展開を開始した際も、この「思い」に矛盾していないか、これからの活動は「思い」に沿ったものか考えながら展開する必要があります。

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